PR

RECARO PRO RACER RMS 2600A・ASM Sabelt 4点ハーネス・NSX シートベルトバックル装着

ASM

RECARO PRO RACER RMS 2600A等装着のためASMへ

令和5年10月29日(日)「RECARO PRO RACER RMS 2600A」「ASM Sabelt 4点ハーネス」「NSX シートベルトバックル」等を装着するためASMへ行ってきました。

■本日の作業メニュー

  • 運転席に「RECARO PRO RACER RMS 2600A」装着。
  • 助手席に「RECARO RS-G ASM LIMITED CL」装着。
  • 外した「RECARO SP-JC ASM LIMITED」は後日バモスの運転席に装着。
  • 運転席に、ASM Sabelt 4点ハーネスを装着。
  • 「シートベース補強バーGT」は取付不可。
  • 運転席・助手席に「NSX シートベルトバックル」装着。

最近、サーキットでの横GにRS-Gのホールド性では物足りなくなってしまったので、横Gに対するホールド性の高いシートを探していました。

値段もそこそこで脚のホールド性も良さそうなBRIDEにしようかと思ったのですが、試座したらシートの腰の角度がイマイチ自分には合わなくて断念。。

昔のRECAROだとSP-GTⅡとかだと値段もそこそこな価格で落札出来て、脚のホールド性は良さそうですが、S2000に装着となるとあちこち切ったり張ったりしないといけなくなるので断念。

となると残るのは、街乗りでの快適性を犠牲にしてホールド性の良いRMSだけ。
RMSにするなら迷わず剛性の高いカーボンモデルといいたいところですが、難点は価格の高さ。。

RMSは乗り心地が悪くて街乗りはキツイと散々聞かされてきたので、購入には正直かなり迷いました。
しかし今回は、街乗りの快適性を犠牲にしてでもサーキットでのホールド性を優先したかったので、清水の舞台から飛び降りる気持ちで「RECARO PRO RACER RMS 2600A」を購入しました。

運転席に、PRO RACER RMS 2600Aを装着して、運転席に装着していたRS-Gを助手席に移動。
そして、助手席に装着しているSP-JCをバモスの運転席に装着することにしました。

シートを変えたついでに、動きの渋かったTAKATAの4点ハーネスをASM Sabelt 4点ハーネスに変えてホールド性の向上を狙いました。

RS-Gは、この車を購入した2011年に装着してもう12年も一緒だったので、助手席への移動とはいえ、今日でお別れとなると少し寂しい感じがします。

シート交換の際にシートの重量(シートレール込み)を測ったところ、RMS 2600は約15.2kg、RS-Gは約13.2kg、SP-JCは約20kgでした。
なので、RMSとSP-JCの差約5kgほど軽量化出来ました。

シート単体では、RMS 2600は約4kgと軽いのですが、サーキットでの使用が前提なのでシートレールはRS-Gとかのと違って補強が入ったりしていて重いとのことでした。

帰り道でのRMS2600の印象は、街中での乗り心地はとても悪いと刷り込まれていたので、かなり覚悟していたのですが、想像していたよりも全然乗り心地が悪くなくてビックリしました。

大きめの段差での突き上げがRS-Gより少し硬いかなと感じましたが、結局乗り心地が悪いと感じる所はRS-Gと一緒だと思いました。

RS-Gでバケットシートの乗り降りに慣れている自分でもRMSの乗り降りはかなりしにくくなったと感じました。脚のサポート部分が、RS-Gより大きくてステアリングとのスペースが狭くなったのが原因です。まあここのホールド性を重要視して購入したので、こればかりは仕方ありません。

O湯選手の二郎君みたいに跳ね上げ式のボスにすれば解決できそうですが、悩みどころです。

それ以外は特に不満もなくて、サスやバネの動きがリニアに感じられるフィーリングはとても良かったです。あとは、長距離移動してみたり田舎道やサーキットで走ってみて、どう印象が変わるか楽しみです。

今回、RS-Gより少し寝ぎみにシート角度を変えてもらったところ、腰の角度はすごくマッチしたのですが、微妙にクラッチやシフトやステアリングの距離感が変わって、少し操作に違和感がありました。
その変化に帰り道だけでは慣れなかったので、ドライビングポジションの微調整とコソ練を兼ねてFSWに走りに行きたいと思います。

■シートベース補強バーGT

シートを外すついでに、シートレール剛性を高める「シートベース補強バーGT」を装着するつもりでしたが、無限のロールバーを装着していると取付が出来ないとのことで、「シートベース補強バーGT」は装着出来ませんでした。

最近の車には、剛性を高めるため純正状態で装着されているとのことだったので、どんなフィーリングになるか楽しみだったのですが、残念です。

■ASM Sabelt 4点ハーネス

TAKATAの4点ハーネスの動きが渋くて4点ハーネスの意味をあまりなしていなかったので、シートのカーボン柄に赤のサベルトを合わせたいというのもあり、かなり高かったので買うのを悩んだのですが、気合いで「ASM Sabelt 4点ハーネス」へ変更しました。

重量は、TAKATAが1.65kg、Sabeltが1.33kgと300gの軽量化となりました。

Y百さんが取付時に丁寧に体に合わせてくれたので、しっかり体を固定出来るようになりました。
これで、縦Gや横Gでもしっかり身体をホールドしてくれるようになったので、サーキット走行が楽しみです。

ASMブログ Sabelt ASM CINTURE Harness
       目指すは世界レベル

■NSX シートベルトバックル

「NSX シートベルトバックル」もシートを外すついでに装着しました。

フルバケを装着するとシートベルトバックルがシートより低い位置になるため、3点式シートベルトが差し込みずらくなります。

そこで、シートベルトバックルの長さがS2000より長い「NSXシートベルトバックル」に交換することで、シートベルトの装着しやすさを向上させました。

助手席側もNSXシートベルトバックルに変えるとこんな感じに。
純正より差込みやすい位置まで変更することができました。

フルバケを装着しているS2000オーナーさんには、おすすめのメニューです。

賑やかな日曜日のASM

今日の朝方は雨で日箱に行けなかったので、代わりに首都高を少し遠回りしてオープンドライブで気持ちよく走ってASMに向かいました。気持ちよく走ったためか?ちょっと早く着きすぎてしまいました。
所々、路面が濡れていて車が汚れてしまったので、プレクサスで軽く洗車しながら開店を待ちました。

20214X プレクサス Plexus プラスチッククリーナー プロテクタント&ポリッシュ 368g PL368 JP店

開店直後、toroさん号はオイル交換やアライメント調整などの作業のためピットイン。

事故車ではありません。O湯選手の二郎君です。
いよいよエアロを装着するんですかねぇ〜?
O湯選手、スーパーフォーミュラ最終戦を欠場した理由が気になりますね。

toroさん号ピット内での作業終了後、アイドリングの不調を調整中。
A部先生、TODAのビックスロットルは。。。。簡単ではな。。。
独り言を言いながら調整していましたが、当日作業は難しかったようで預かり作業となったようでした。

お昼頃になって青空も広がってきてお客さんもたくさん来店。

S石さんのオイル交換作業を見ながら、みんなで駄弁りング。

最近新発売された「ASM Sabelt Tow Strap
今装着している超々ジュラルミンフックより安くて軽いなんてショックぅ〜
超々ジュラルミン牽引フックを買う前ならこっちを買ってたかも。。

3台目は、Sho-zさん号。
7月にリビルドインジェクターを交換した際にお会いして以来です。
北海道旅行での衝撃的な写真を見せてもらいましたが、虫嫌いな自分にはかなり気持ち悪かったです。
Sho-zさん、たくさん楽しいお話ありがとうございました。

Sho-zさんの素敵なブログ S2000とS2000な休日

本日4台目は、右リアから異音がするのでA部先生に診て欲しいとのことで、急遽ピットインした黄色号。
前のオーナーが無交換だったパーツ達が寿命を迎えられたようで、A部先生は大掛かりなリフレッシュプランを提案されていました。

日も落ちて少し涼しくなった頃、シート交換作業が無事終了しました。
23日のFSW走行会に向けて車も仕上がってきたので、とても楽しみです。

今日は、これからお仕事があるので、閉店を待たず帰宅となりました。
toroさんご夫妻、Sho-zさん楽しいお話ありがとうございました。
また、よろしくお願いします。

コメント