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ASM K-TECH クラッチキット

S2000

「ASM K-TECH クラッチキット」を装着した感想

評価:★★★★★ 5

■「ASM K-TECH クラッチキット」を装着した感想

  • 発進時、繋がる時の唐突さは無くなって、かなり幅が出来てとても楽になって、街乗りがとても快適になった
  • クラッチを踏む踏力が、今までの1/3以下くらいに軽くなって渋滞中も楽になった
  • エンジンの吹け上がり感は戸田のフライホイールとあまり変わらない印象だが、回転落ちが多少緩やかになったので、街中でののんびりシフトがしやすくなった
  • 車庫入れ時もアクセルを煽らずアイドリングだけで、楽に前後動かせるようになった
  • サーキット走行では、全く滑ることもなく快適にシフト出来る

クラッチカバーやベアリングガイド、レリーズベアリング、クラッチスレーブシリンダー、レリーズフォーク等も一緒に交換しました。

交換直後は、踏力が凄く軽くて拍子抜けしましたが、繋がる時は純正のような自然な繋がりで違和感はなかったです。帰りの高速で渋滞に巻き込まれましたが、左足はだいぶ楽チンでした。

■フライホイール 重量比較

戸田レーシング         3.8kg
Spoon             4.2kg
ASM K-TECH クラッチキット   4.6kg
AP1純正             6.3kg
AP2純正            9.5㎏

「ASM K-TECH クラッチキット」のフライホイールの重量は4.6kgと戸田と比べると約800gの重量増でした。

クラッチ交換してから1,000kmほど走行してみて、街中では繋がりやすさや踏力の軽さなどが良くてとても快適で、最近は下道を走るのも苦ではなくなりました。
サーキット走行では、全く滑ることもなく快適にシフト出来るのでとてもお気に入りです。

純正と比べると価格はかなり高いので、街乗りだけの人は純正で十分だと思いますが、スポーツ走行をする人は「ASM K-TECH クラッチキット」おすすめです。

「ASM K-TECH クラッチキット」とは

「ASM K-TECH クラッチキット」は、TODA RACING OJISAMAスポーツクラッチKITをベースに、慣性マスを考慮しつつK-TECH河島さんの拘りで0.28kg軽量化した特注フライホイールを組み合わせ、純正クラッチ同等の街乗り時の扱いやすさとF20C/F22Cらしい吹け上がりのスムーズさを高レベルにバランスした製品です。

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