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日箱→FSW→ASM

ASM

S2000で日箱に参加[令和5年8月20日(日)]

「石垣塾」でたくさん走って疲れた後、帰り道の高速の渋滞は耐えられないと思って、御殿場で1泊することにしました。せっかく御殿場に宿泊するなら翌日「日箱」に参加しようと思い、早朝ホテルを出発です。

昨夜のプロドライバーとの懇親会が、日付が変わる直前まで開かれていたので、早起きは厳しいかな?と思っていましたが、楽しいことにはきちんと目が覚めるようです。

御殿場から箱根までは思っていたより距離があって、予定より到着が遅れてしまいましたが、結果遅れたことでしとどの窟が空いたタイミングで入れたようでした。

前回の日箱は、友人のSLで、その前はH氏のS2000での参加だったので、自分のS2000での日箱参加は今回が初めてでした。
SLで椿ラインを走った時は緊張しかなくてあまり楽しい感じではなかったですが、さすがに自分のS2000で早朝のワインディングをオープンで走るのは格別の気持ち良さと楽しさがありました。
みなさんが毎週のように走りにくる気持ちがとてもわかる気がしました。
そして、自分もちょっとハマりそうで怖い気が。。

自分がしとどの窟に到着して、すぐY氏達も到着しました。どうやら大観山で自分が通過したのを見かけて追走してきたようです。あっという間に追いつかれてしまい、いつもの日箱が始まりました。

本日の主役は、先日戸田レーシングコンプリートエンジンに積み替えたM氏。
みんな「戸田レーシングコンプリートエンジン」に興味津々。
どんなフィーリングか聞いてみたところ、ECUの不調で上まで回らないとのことで凹んでいました。
この日を楽しみにしていたM氏の心情を察すると、こちらまで胸が痛くなります。

その後、ASMへ行った時に無事直ったと聞いて安心しました。
また機会がありましたら「戸田レーシングコンプリートエンジン」のフィーリング等教えてください。

前回、Y氏がASM周辺の市街地で自分のS2000に試乗した時、次はお山で試乗してみたいと話されていたので、今回椿ラインでの試乗となりました。

試乗の詳しい感想は、Y氏のSNSにて。
エアロとワイドの効果をしっかりと体感されていて、GENROM最新バージョンの中速トルクの厚みも気に入っていたようでした。あとは、リアブレーキの容量不足が気になったとのことで、昨日もプロに指摘されたところです。

いろんな方に指摘を受けているリアブレーキの容量不足ですが、部品がなかなか届かないため交換できずにいます。早く交換して走りの違いを感じてみたいところです。

試乗が終わってしばらく駄弁った後、H氏が走りに行くというので一緒に走らせてもらうことに。
そして、そのままFSWへ向かい、日箱を後にしました。
日箱にご参加されたみなさん、楽しい時間をありがとうございました。

次は、しっかりと車をメンテナンスして水箱でいっぱい走り込んでみたいです。

FSWフリー走行(7・8回目)

日箱を後にしてFSWに到着。
日曜日のわりには思っていたほど混んでいなくて一安心。

Y氏のいるピットを探して無事合流出来ると、S耐ドライバー VS GT300ドライバーによるタイムアタック対決がすでに始まっていました。
同じ車を乗り換えてのタイムアタックとのことで、1回戦はGT300ドライバーが2回戦はS耐ドライバーが勝利と僅差の勝負を繰り広げていました。

走行後もピットでみんなでワイワイととても楽しそうに過ごしていたのが印象的でした。

そうこうしているうちに自分の走る走行枠が近づいてきたので、準備をしているとなんと突然の雨。。
プロドライバーに自分の車に乗ってもらい、目標タイムを出してもらおうと楽しみにしていたのに、それが出来なくなってしまい、とても残念でした(涙)

まあ何にせよ初めてのフルウエットでのサーキット走行は、怖くてビビリながらコーナーはゆっくり走ることしか出来ませんでしたが、ストレートは全開走行出来るのと1コーナーなどは思ったよりブレーキが止まるのは意外でした。
雨のサーキットは走ることはないと思っていたのですが、貴重な体験をすることが出来ました。

貴重なウエット走行シーンは、先に走っているロードスターと比べるとASMフルエアロの空力が効いているのがよくわかります。

そんなこんなで、ちょっとモヤモヤが残りながら帰り支度をしていると、プロからもう一本一緒に走ろうとお声を掛けて頂いたので、プロの後を走行するという貴重な体験をさせてもらうことが出来ました。

プロと一緒に走行するのも「S-4」で走ることも初めてということで緊張していましたが、走行台数が少なかったため慣れてきた後半は快適に走ることが出来ました。
プロはロードスター、自分はS2000での走行なので、直線で何とか追いついてなんとかコーナーで食いついていければと思っていましたが、プロはさすがに速くて直線でもついていくのがいっぱいいっぱいでした。

コーナーで離されて

ストレートエンドでちょっとだけ追いつく、そんな感じでした。
いつも1人でマイペースで走行してきた自分にとって速い人の後について走る経験も出来て、練習会で散々使い込んだタイヤにも関わらず1秒もタイムを縮めることも出来たので、最高の走行会となりました。Yプロ・Sプロ本当にお世話になりありがとうございました。

K総店長や常連さんのM氏からフロントナンバープレートは外して走行した方が良いとアドバイスをもらったので、実際に外して走行した所、いつもは水温が109℃まで上がるのでクーリング走行をしていたのですが、水温が96℃より上がらずに30分連続走行出来ました。

ナンバープレートを外すだけでこれだけ水温が下がるとは驚きでしたが、まだまだ水温が高い状態には変わりないので、パーツが届き次第交換して走行してみようと思います。

ASM

FSWでの走行後、ASMへ寄り道してパーツの入荷状況などを確認してきましたが、お盆休みも絡んでいることもあって、まだなんにも入荷していないとのことでした。

A部先生とやっぱり暑い時期には交換出来なかったねと談笑して帰宅しました。

走行距離640kmながらそのほとんどを全開走行だった走りっぱなしの2日間を終えて、ホイールもボディも真っ黒になっちゃいました。しかも、2日間で満タン給油3回もしたので、ガソリン代の高騰が本当に懐に響ました。
まあ、それでもS2000で走ることはとっても楽しいので、しっかり洗車とメンテナンスをして、またいっぱい楽しく走りたいと思います。

■忘備録
タイヤ 103,640km → 107,734km (4,094km)×
エンジン・デフオイル 105,820km → 107,734km (1,914km)×
MTオイル 104,182km → 107,734km (3,552km)×
プラグ 105,820km → 107,734km (1,914km)
クラッチ交換 105,820km → 107,734km (1,914km)
エアクリーナー 105,905 → 107,734km (1,829km)
燃費 159.9km ÷ 39.07ℓ =4.09km/ℓ(サーキット25周 + 下道)
   212.4km ÷ 41.36ℓ =5.13km/ℓ(広場練習 + 一般道 + 箱根)

コツコツS2000LIFE! 石垣塾

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