前回ASMに訪問した際、金山さんに最新のSEVについて色々と教えてもらって、久しぶりにSEVへの興味が復活してきたので、今回の木更津プチドライブで、少しセッティングをいじってSEVの効果について改めて体感してみました。
S2000に装着しているSEVの中で、1番動かしやすい「SEV Center On Style クルージング」の位置を変えて、変化を感じれるか試してみました。
■外してみた感想
通常は、リアコンソールに置いている「SEV Center On Style クルージング」ですが、まずは、これを外して出発しました。
何だかサスのゴツゴツ感が凄くて、こんなに突き上げ感が硬かったかな?と疑問に思いながら、首都高へ。
首都高の継ぎ目でも、いつもと違う突き上げ感に違和感がたまってきたので、早々に「SEV Center On Style クルージング」復活させることにしました。
やはりSEVがついているいないで乗り心地が変わることを確認出来ました。
■シフトレバーの前へ装着
あまりの乗り心地の悪さに、早々とSEVを復活させることになってしまいました。
最初は、とりあえずシフトレバーの前へ置いて様子をみました。
すると、フロントサスの突き上げ感がソフトになりいつもの乗り味に近くなりましたが、リアサスの突き上げ感は硬く、いつもの乗り心地とは違う感じです。
昔、「SEV Center On Style レーシング」をシフトレバーの前へ置いた時は、エンジンのフィーリングとかも変わったような記憶があったのですが、今回はエンジンのフィーリングに関してはあまり変化は感じませんでした。
■リアコンソールへ装着
リアサスの突き上げ感が気になったので、いつも装着しているリアコンソールに戻してみました。
すると、乗り慣れたサスの感触に戻って、ホッと一安心しました。
ただ、以前は感じなかったのですが、シフトレバーの前に置いた時のようなフロントサスの柔らかい感じが弱くなってしまい、少し硬くなったように感じるのが気になりました。
■センターコンソールに装着
それでは、もう少しフロント寄りに移動して、シフトレバーとリアコンソールの中間に置いたら良くなるでは?と、センターコンソールに装着してみました。
そしたら、狙い通りにフロントサスの突き上げの硬さが減ってマイルドになりつつ、リアサスの突き上げ感はリアコンソールの時と変わらず、いい感じに乗り心地がよくなりました。
この乗り心地が気に入ったので、しばらくはこの位置に装着したまま乗っていこうと思います。
「SEV Center On Style クルージング」を買った当初は、ここまでの変化を感じてはいなかったのですが、今回のドライブ中のテストでは、けっこう変化を感じることが出来ました。
他にもたくさんSEVを装着しているので、SEVブースト効果が現れたからかもしれません。
改めてSEVの不思議さを体感してしまったので、またまたSEVにハマってしまいそうで怖いです。
ASMブログ SEV ブラックシリーズ
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