「HKSメタルキャタライザー」を装着した感想
評価:★★★★★5
「AP2純正触媒」から「HKSメタルキャタライザー」に変更して、街乗りや峠、サーキット等で走ったので、簡単にレビューしたいと思います。
「AP2純正触媒」の前は、「Power House amuse R1 SPORTS-CAT」を装着していたので、それとの比較も少しばかり入るかもです。
■装着した感想
- 純正触媒のセル数はおよそ600cpsiで、HKSメタルキャタライザーは300cpsi。
圧力損失を大幅に低減し、触媒貴金属を多く担持することで排気ガス浄化性能を高次元で確保。 - SARDも比較したけど、最低地上高が2cmほど稼げるHKSとしました。
- アイドリング時の音量はAP2純正と比較して若干音量UPしたかな?という感じでほとんど変化ない感じ。
- 音は結構うるさくなるかな?と思っていましたが、純正より若干音量が上がったかな?という程度で、うるさくありません。
- 低回転での籠り音というか響く感じはなく、純正ほどではないですがアミューズより静か。
- ハイカムでのサウンドが、さらに甲高くいい音を奏でてくれるようになりました。
- 抜けが良くなったおかげで低回転でのトルクは若干上がった気がします。
- 高回転では、吹け上がりが良くなってパワーが上がった感じがしましたが、最高速はそれほど変わりませんでした。
空気抵抗に勝てるほどのパワーUPはしていないようです。 - デメリットは、昔に比べると価格が上がって高額になったということだけですね。
排気部品の圧力損失のほとんどは触媒で発生しているそうなので、抵抗を減らすにはメタルキャタライザーへの交換が効果的らしいですが、それよりも車高を下げられることに魅力を感じ「AP2純正触媒」から「HKSメタルキャタライザー」へ交換しました。
結果、車高も下げられて、低回転でのトルクも上がり吹け上がりも良くなり、音質も高く澄んだ感じに変化してとても気持ち良くなったので、交換して正解でした。
ネックなのは、昔に比べてだいぶ価格が上昇してしまったことですかね。
音量注意!
おまけで、音質比較動画作ってみましたが、違い分かりましたか?
ASMエキマニ + HKSメタルキャタライザー(AP2純正触媒)+ ASM I.S.Designサイレンサーキット2の組合せ。
映像では、運転していて感じるほどの違いは出ないですかね〜
コツコツS2000LIFE! [パーツレビュー]SEVネックパッド リミテッド
コメント
くまさん、こんばんは。
HKS触媒、私も装着していますがなかなか優秀ですよね。
くまさん仰るように価格以外のデメリットは見当たりません。
動画の音質の違いも確認出来ました。
HKSの方が軽くて抜けが良い音ですね。
ですが生音の方がハッキリ違いが分かるというのも同意見でございます。
あとは寿命がどのくらいなのか?
私はASMで装着した全てのパーツが人より短いので、気になるところではあります…
明日はよろしくお願いしますm(_ _)m
KEIBOBさん おはようございます。
HKS触媒、音もうるさくならず車高も下げれてとかなり優秀ですね。
価格は、昔に買っていればお買い得でしたが、今は少し高くなってしまいましたね。
動画を編集しながら、これ分かる人いるのか疑問だったのですが、
動画の音質の違い確認できましたか。
貴重なご意見ありがとうございます。
サーキットで全開走行が多いので確かに寿命は気になりますね〜
アミューズ触媒は10年以上使って特に問題はなかったですが、
アイドリング時に響いて駐車場でちょっとうるさい感じでした。
一応万が一に備えて、外した純正触媒は保管してありますが、壊れないことを祈ります。
本日はよろしくお願いします〜