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フルピロ化の続き・HYPERCOレート変更・車高・アライメント調整・カナード装着などなど

ASM

フルピロ化・HYPERCOレート変更・車高・アライメント調整・カナード装着

令和5年9月18日(月・祝)前回トラブルがあり作業ができなかったフルピロ化の続きとHYPERCOレート変更・車高・アライメント調整・カナード装着などの作業をするため昨日に引き続きASMに行ってきました。

フルピロ化

前回の作業中に、パワーフレックス装着による影響でロアアームの穴が大きくなっていて、ピロが装着出来ませんでした。
今回は、すでに新品の前後ロアアームにピロも装着してあって、特に問題もなくすんなりとフルピロ化の作業は終了しました。

フルピロにした感想はというと、コーナー進入時の切れ込み方がスパッと入るようになり、ブレーキング時の姿勢がより安定し、段差を乗り越えた時の収まり方など激変しました。
いや〜、控えめに言ってフルピロ最高です。

HYPERCOレート変更

ザックスを装着して以来、約10年ほどHYPERCO7インチ700ポンド(12.5kg)を装着してきて、フラット感や乗り心地などとても満足していました。

時々、K山総店長やA部先生からはレートアップを勧められてきましたが、街中での乗り心地の悪化が気になってレートを上げるのを躊躇していました。
しかし、最近サーキットを走るようになってサーキット走行時のロールの大きさがとても気になり出したので、バネレートを変更することに決めました。

今回のレートアップでは、リアルチューニング号のセットアップを参考にセッティングをして行こうと思い、前は6インチ1300ポンド(23.2kg)、後は6インチ1400ポンド(25.0kg)にする予定でした。しかし、装着予定のHYPERCOが廃盤になっていたため、購入することが出来ませんでした。
なので、今回のバネレートは、購入出来るHYPERCOの中で最もレートの高いものに決まってしまいました。結果として、前は7インチ1000ポンド(17.9kg)、後は6インチ1100ポンド(19.6kg)となりました。

今まで装着していたレートより3段階くらい硬くなるので、街中での突き上げが心配でしたが、思ってたより突き上げは硬くはなく、ちょっと拍子抜けしました。ただ時々硬いと感じる突き上げもありますがそんなに気になるほどではありませんでした。
その他、ロール量が減ってスイスイと曲がっていくなど、今のところ悪い印象はありません。
ただ、ASMからの帰り道の首都高・一般道でしか走っていないので、今後サーキットや峠などいろいろな状況で乗っていくと印象は変わるかもしれません。

車高・アライメント調整

プロの仕上げたセッティングの乗り味にとても興味があったので、車高やアライメントもリアルチューニング号のセットアップを参考にセッティングをお願いしました。

作業前の車高は、リヤ下がりでしたが、調整後はフロント下がりになりました。
車高は、ノーマル触媒が邪魔をしているので、これ以上下げれないとのことでした。
HKSのスポーツ触媒にするともう少し下げれるようですが、家の周辺での音量を考えるとなかなか触媒交換は難しいです。

左のリアルチューニング号のセッティングと比べると、リアのキャンバーは少し小さいですが、フルピロにした後は少しセッティングが変動しやすいとのことだったので、まずはこれで走って走行状況やタイヤの状況を見て、セッティングを詰めていくとのことです。

カナード装着

次の富士スピードウェイでの走行に向けて、購入してから約10年押入れで寝かせ続けてたカナードを装着しました。

カナードは、塗装しないでカーボン柄のままでも良かったかな?
見た目は、カナードを装着している方が好きかもしれません。

カナード装着の感想はというと、首都高と一般道だけでは正直よく分かりませんでした。
富士スピードウェイでは、変化を感じることが出来るのでしょうか?ちょっと楽しみです。

下回りのエアロも元に戻してもらいました。
フラフラとした微修正がなくなって直進安定性が出て、高速走行では少し重心が下がった感じの安定感も戻り、運転していて安心感が全然違います。
もうエアロを外すとかは言いません。

ASMからの帰り道、走った感触がとても良かったので、早く富士スピードウェイを走りたくてウズウズしています。

「AP RACING PRO5000R 6POT」

今年のS2000の大規模リフレッシュ最後の締めくくりは、フロントブレーキのリフレッシュとなりそうです。

プロドライバーに、ブレーキを引きずっているとアドバイスをもらって以来、今使っている「AP RACING」をオーバーホールして使うか?新しい「AP RACING PRO5000R 6POT」にするか悩みに悩んでおりました。
A部先生の「AP RACING PRO5000R 6POT」についての熱い語りで購入方向に気持ちが傾き、最近の物価上昇スピードの恐怖に負けて、予定していたよりかなり早く「AP RACING PRO5000R 6POT」を購入することに。。ブルブル。。。

そして、A部先生が「ASM CLEAR WAYS BBS」に干渉しないかどうか確認したいとのことで、私物の「AP RACING PRO5000R 6POT」を持ってきてくれて、取付確認をしてくれました。

クリアランスはギリギリ大丈夫とのことでした。

今回の作業でも、見積もりを遥かに超える金額になってしまいブルブル震えていたというのに、思っていたより早く海外から荷物が届いてしまったので、装着もかなり前倒しになりそうです。

うーん、6POTかっこいい〜けど。。。懐はさみしく。。。

忘備録

■忘備録
タイヤ 103,640km → 109,000km (5,360km)×
エンジン・デフオイル 108,000km → 109,000km (1,000km)
MTオイル 108,000km → 109,000km (1,000km)
ブレーキオイル 108,000km → 109,000km (1,000km)
プラグ 105,820km → 109,000km (3,180km)
クラッチ交換 105,820km → 109,000km (3,180km)
エアクリーナー 105,905 → 109,000km (3,095km)
燃費 159.9km ÷ 39.07ℓ =4.09km/ℓ(サーキット25周 + 下道)
   212.4km ÷ 41.36ℓ =5.13km/ℓ(広場練習 + 一般道 + 箱根)
   369.3km÷ 40.75ℓ =9.06km/ℓ(高速 + 一般道 + 箱根)
   325.9km÷ 29.51ℓ =11.04km/ℓ(高速 + 一般道 + 箱根)
   334.0km÷ 40.21ℓ =8.30km/ℓ(高速 + 一般道 + 箱根・伊豆)

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